ただただ積み本を読んで紹介する話 その1 はなまるスキップ
こんにちは、本略です。
世界はもう6月に入りました、つい最近まで寒い寒いと言っていた気がしますが今はもう身体がぽかぽかで仕方ありません。ん?今ぽかぽかって言ったよね?ということでぽかぽかといえばこの作品!
「みくるん先生 はなまるスキップ 1巻」
表紙が可愛いですね、これは誰から見てもきらら作品でしょう。でも少しおかしいんですよね……こちらを見ていただきたい
かわいいキャラに騙されるな!!
まるでダイイングメッセージのように視聴者の脳裏に刻み込まれる帯の文字、不安がかき立てられて興奮してきました。
ここからは本編を読んだ感想ですので、まだ読んでないって人は買って読むといいですよ。あ、そうだ。はなまるスキップを買う際は
がオススメです、なぜかと言いますとこちら
4Pリーフレットがついてくるんですね、4Pリーフレットって言葉世界で一番好きな言葉です、座右の銘にします。アニメイトで購入すると1、メロブだと2が貰えます。2の方がちょっと紙が大きいのと質が高い気がします。
リーフレットの内容ですが
1ではキャラデザのラフが見れて
2では連載が決定した時に先生が担当さんに送ったはなまるスキップ今後1年間の流れが本文ままで読めます。どちらもオススメだゾ!
〜ここからは本編の内容に触れてますが別にネタバレとかほぼないので安心してください、晴れてますよ〜
はなまるスキップの存在自体は読む前から知ってはいたんですよね。「これが令和のきららなんだね!」この言葉に聞き覚えのある方は少なくないと思います。この作品は本当に新時代のきららの到来を感じさせるそんな作品となっていました……
本を開いてページをめくるとキャラクター紹介があってその後にはこの作品に欠かせない「ピクニックとは」が書いてありました、突然のピクニックの紹介でビックリしましたが今までピクニックについて深く考えたことがなかったので良い機会になったと思います。などと考えてたら1話が始まりました。
これは私の勝手なイメージだったのですが、きららってしっかり学校に通って授業に出て、その合間の休み時間になにか起こったり放課後部活動で〜とか帰り道に〜とかで物語が発展していくものだと思っていたんです。しかしどうだろう、このはなまるスキップ、ろくに授業に参加してねぇ!
まあでも同好会の活動してるしいっか、きららだね!
あとなんでしょう、この作品読んでると何故か公職選挙法に詳しくなる気がします。六法全書読む暇あったらはなまるスキップを読め!
また、このはなまるスキップという作品至る所にネタが放り込まれてて読んでいて楽しいんですよね。
「転生屋 陰キャをねらえ!」だとか
はなまる探偵団結成のときのキャラ紹介が金田一少年の事件簿のそれだったりとか
他にも色々と細かい小ネタがあると思うのでそれは読んだ皆様が確認してください。
最後にてるてる坊主について
てるてる坊主を作る際の注意点についてお話します。てるてる坊主は顔を描いてから吊るす人も多いと思いますがこれは間違いで、本来は顔を描く前に吊るして祈りが通じた場合に顔を描いてお神酒を供えて川に流す。雨だった場合は顔を描かずに処分するのが正解です。まあ顔描いたものを首にひも括って吊るすなんてそれこそ首吊りですもん。ダメだよそんなんじゃ。また泣いてる顔を描くというのは雨乞いのおまじないだそう。あれれ〜?はなまるスキップの坊主たち全部涙流してるぞ〜???
でもまあどうせピクニックしないし雨でもいっか!
今回ははなまるスキップを紹介したようで紹介してない謎の記事になりましたが、気になった人は是非買ってくださいね。
ちなみに僕はシェフ子が好きです。